※先日のつづきです。
はじめましてのギプスシーネ
羽生くんと同じケガという診断で、治療法としてはなるべく自然に治していこうということになります。
と、いっても完全放置ではなく(そらそーよ)、手術とかはしないっていう方向という意味でした。
ギプス固定が必要でしたが炎症がひどく、モリモリに腫れていたため、すぐにはギプスできないということになり、まずは軽めの固定+湿布の治療からスタートになりました。
そこで登場したのがギプスシーネ固定というやつでした。
わたしはギプスシーネさんは完全にはじめましてでしたので、固定の仕方やら包帯の巻き方やら一生懸命覚え、ナースの気持ちで巻いておりました。(もちろん無資格です)
1週間ほど経つと、“絶望的なとんでもない腫れ”が少しひき始め、“普通のひっっっどい腫れ”くらいになり、ようやくギプスを装着することになります。
松葉杖生活開始
足首のケガでしたが、ギプスは膝下からふくらはぎ全部を覆い尽くし、足の指が少し見えるくらいのかなり大掛かりなタイプでした。
「すごい大げさだね」、なんて言ってたけど、これは後々ギプスがはずれてから理由がわかるのでした。
膝下までのがっつりギプスの為、もちろん移動は松葉杖に。
都内に通勤していた夫は、松葉杖で地下鉄での乗り換えをするなどして、本当に大変な毎日を過ごしていました。
松葉杖って、脇とか手のひらへのダメージがすごいんですね。。。
家庭科の成績で「2」を叩き出したことのあるわたしが、ユザワヤでキルティング生地を買ってきて、脇の下と手のひらが当たるところに手作りでカバーを作ったりもしました。
店員さんに聞いたところによると、生地の厚さに合った針とか糸があるらしいんですよ。(無知)
店員さんの言われるままに揃えてきたわたし。
写真は一番マシに見えるように撮りました。
なんといっても家庭科の成績「2」ですからね。裏面の仕上がりはアレですw
ギプスが取れた!・・けど。
ようやくギプスが取れて、また最初の頃に付けていたギプスシーネ固定に戻ることになりました。
久しぶりに見た夫のふくらはぎは、とっても細くなってしまっていました。
あんなにサッカーで鍛えてたのに。
想定外にすらっとしてしまった足を見て悲しくなったけど、
これは、復活までやることがいっぱいありそうだぞー!と火が付く夫とわたし。
とは言え、まだバキバキに腫れてるし、なんならまだ普通に痛み有。ムリすんな、と足が言っている。
でもこれから復活に向けて頑張るぞー!えいえいおーーー!
なんて思ってたら、夫が羽生くんの診断受けた時、同時に同じ診断受けてた小学生男子も整形外科に診察に来てました。
その小学生男子、なんと整形外科の中を元気に小走りしているではないですかw(白目)
子供の回復力の速さよwww
こっちはやっとギプスが外れたとこでーす。(うらやましい)